授業紹介★アスレティックリハビリテーション
アスレティックトレーナー領域の仕上げ授業のひとつ、アスレティックリハビリテーション :a8:
怪我に悩む選手に対して、現状を把握するとともに問題点を抽出し、それを改善すべく様々なアプローチを施します。
怪我に悩む選手に対して、現状を把握するとともに問題点を抽出し、それを改善すべく様々なアプローチを施します。
今日のテーマは膝の慢性障害に対するアプローチ :a2:
姿勢の特徴(スタティックアライメント)だけでなく、動きの中での体の位置関係(ダイナミックアライメント)を評価し、体の使い方の問題を把握した上で、その原因となる部位を特定します。
姿勢の特徴(スタティックアライメント)だけでなく、動きの中での体の位置関係(ダイナミックアライメント)を評価し、体の使い方の問題を把握した上で、その原因となる部位を特定します。
膝(ひざ)や大腿部(だいたいぶ)周辺にとどまらず、足の可動域や荷重感覚を調整したり、股関節周りの筋力や柔軟性のバランスを整えたり、骨盤底筋群を含めた体幹強化を行ったり、体をうまく使うためには全身への取り組みが必要です。
この授業は2年生の後期から3年生の前期にかけて履修しますが、3年生になった時には、学生が自分達で考え、試行錯誤を繰り返して、選手に対しての最善策はどうあるべきかを自主的に導きだします。
それができるようになれば、トレーナーとしてスポーツ現場にでる条件がまたひとつ整ったことになるのです。
~スポーツを愛する全ての人の笑顔のために 鍼灸スポーツ学科~