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脱サラ進学で柔道整復師を目指す ~卒業編~

柔道整復の専門学校に通って、無事3年生になると、いよいよ国家試験です。
前回は、専門学校の学生生活の中でぶち当たる3つの壁をご紹介しました。
今回は、国家試験に向けての準備についてお伝えしたいと思います。
(①入学前編はこちら⇒⇒⇒クリック!
(②入学編はこちら⇒⇒⇒クリック!
(③学生編はコチラ⇒⇒⇒クリック!
 
1.模擬試験と卒業試験
3年生になると毎月のように国家試験と同じ形式の4択問題で、同じ時間で、日曜日に模擬試験があります。
国家試験問題は、合計230問 :c15: 一般問題必修問題に分かれています。
必修問題は基本的な問題で8割以上の得点が必要です。一般問題は200問で、6割以上の得点が必要です。必修問題の8割以上の正答が高いハードルになっているのが現状です。
 
2.認定実技審査
11月には、他校の柔道整復学科の先生に審査に来ていただき実技審査も行われます。
この実技審査は全部で31項目あり(足関節の捻挫・肩関節の脱臼・・・など)その中から、2つのステーションに分かれて、審査されます。
①ステーション=診察、検査、整復を行う項目(16項目)の中から1つ
②ステーション=患部を固定する項目(15項目)の中から1つ
 
大阪ハイテクでは、2年生から認定実技の対策を実施し、学期末に実技試験を行います。更に3年生の10月に学内認定実技審査を行い、11月の本番に備えています!
3年生の後期になると、多くの学生が放課後や週末に実技室で練習する姿が見られます :b1:3 。クラスの仲間だけでなく、柔道整復スポーツ学科の下級生が患者モデルや助手として手伝ってくれるのが3年生の励みになります。
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3.国家試験
年が明けると、いよいよ本格的に国家試験モード突入です。
3月の第1日曜日の試験に向けて、体調を整えながら追い込みの勉強が始まります。年明けまでに卒業試験で合格点をとれるようになっていれば、余裕を持って臨めます。つまり!直前だけでなく、入学当初からコツコツ・計画的に勉強してきたか否かが問われるのです :a8:
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いかがでしょうか?
今回は国家試験までの準備についてご紹介しました。
柔道整復師を目指す社会人の方であれば、誰でも直面する問題です。大阪ハイテクノロジー専門学校の柔道整復師学科で一緒に乗り越えていきましょう!!!
 
大阪ハイテクで学び、業界で活躍する卒業生の様子を動画でご紹介!

 
柔道整復師学科 : 林

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