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避難生活で備えておくと嬉しい食料をバイオ目線でお伝えします!

残念ながら、日本は「災害大国」と言われています。。。
今年の夏は特に、地震・台風・大雨などの災害が多いと感じられたと思います :b12:
来週も台風21号が日本列島に接近する予報ですね :c13: みなさん十分に対策をとっていますか?
 
 
もしものために、今後災害が起きた際の「避難生活」の備えをしておく必要がありますよね。備えあれば憂いなしということわざもあります。
備えるものは沢山あると思いますが、その中でも「食料」を初めに用意される方は多いと思います。
 
そこで、今回のブログでは、バイオテクノロジーの視点から、備えておくと嬉しい食料(栄養素)についてお話したいと思います :a6:  :a7:
 
今日は、ビタミン類についてです。
 
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ビタミンは体内で作られないか、作られても微量であるため、食事からとる必要があります。
しかし、災害用の食料は、炭水化物や脂質、タンパク質を主とするものが多く、災害時は野菜などを食べることが出来ない場合が多いため、ビタミン不足になりがちです :b12:
ビタミンは身体の機能を維持する為に必要な成分なので、不足すると、貧血や疲れ、口内炎や肌荒れ、免疫低下などの影響が出てしまいます。
 
 
 
そこで、是非、備えて欲しい食料はこの3つ!

  • 野菜が入った災害用フリーズドライ食品

(現在のフリーズドライ技術は、栄養成分を維持できるものが多いです)

  • 野菜不足を補うサプリメント(野菜そのものを使用したものがベター)
  • ビタミンが入ったドリンク(賞味期限は1年程ですが是非)

 
ただ、炭水化物、脂質、タンパク質の3大栄養素はしっかりと取って欲しいので、あくまでバランス良く、避難時に体調を維持するためのオススメだと思ってください。
 
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