認定実技試験を実施しました！
9月15日(土)、16日(日)鍼灸スポーツ学科・鍼灸師学科の3年生を対象に認定実技試験が実施されました :a6:
認定実技試験とは、鍼灸師として患者さんへの問診や対応、鍼やお灸の扱いがしっかりできるか確認する試験です。
国家試験は筆記試験のみで実技試験はありませんが、就職したらすぐに患者さんと向き合っていかなくてはなりません :a2:
認定実技試験を通して、実際に患者さんと向き合ったときにしっかり対応できるような実力を身につけていきます。
さらにこの試験は、学内審査ではなく他の鍼灸師養成校の先生に審査員を務めてもらいます。
毎年学生がとっても緊張する試験です :b12:
指定された経穴(ツボ)のとり方や、はりの刺し方、お灸のすえ方などを決められた時間内に行う非常にハードルの高い実技試験となっています :b1:3
前日からすでに緊張気味の学生たち。
さすがに前日は、放課後に行う｢国家試験対策勉強会｣｢アスレティックトレーナー筆記試験対策勉強会｣は中止しました :b12:
1日目は滋慶学園グループの鍼灸師養成校の先生に来てもらい、模擬患者さんの診察をする｢医療面接｣と、患者さんに身体を動かしてもらい障害されているところを調べる｢徒手検査｣を行いました。
滋慶学園グループは7校の鍼灸学校があり、実技試験だけではなく、国家試験対策も協力して行っています :c15:
緊張した顔つきで頑張っていました。
2日目は東洋療法学校協会 加盟校の先生に来ていただき、｢経穴(ツボ)のとり方｣「はりの刺し方」「お灸の試験」が行われました。
緊張して手に汗をかき、お灸をつくるのに苦労している学生さんもいました。
※大阪ハイテクノロジー専門学校は東洋療法学校協会の加盟校です。
さて、認定実技試験にチャレンジしたみなさん、手応えはどうでしたか？
国家試験本番まで残り半年を切っています。
今が頑張り時です :b4: 勉強頑張りましょうね！
