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新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます!
 
2019年が始まりましたが、臨床工学技士科にとって2018年がどのような年だったのかを少し振り返ってみたいと思います。
 
教育の面では、実務に直結する教育(本校では実学教育と呼んでいます)には力を入れてきました。実務経験豊富な教員が実際の医療現場で使っている機器を使い、説明しながら、院内の新人教育で行う業務指導のような授業も取り入れてきました。
また、大阪ハイテクが保有する機材は豊富で、実習室を広く使って様々な機器の特徴や操作方法を学ぶ実習を展開してきましたが、医療技術や医療機器は日々進歩しており、教職員もそのようなことに対応できる臨床工学技士を養成するという意識を常に持って、実学教育や人間教育を実践してきました。
 
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また、医療業界でも国際的な感性を持ったグローバル人材が求められており、国際教育の一環として昼間部2年生では提携校のアメリカ・ロサンゼルスにあるロマリンダ大学で呼吸療法を中心に講義・実習を受けてきました。文化交流会では学生同士でうまくコミュニケーションをとりあい、ロス市内観光・ディズニー観光を通じて実践的な英会話や文化の違いを体感することができました。
 
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さらに国際交流事業として、中国の提携校へ本校教員が出向く出張講義や、短期研修生として現地の学生・教員を本校で受け入れ、臨床工学に関する講義・実習を受けて頂いたり、日中の学生間の親睦を図るボウリング大会も実施しました。
 
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年間を通じてアメリカや中国、台湾、バングラディッシュなど、海外から多くのご来客にお越し頂き、異文化コミュニケーションを図ってきました。
 
 
 
2018年も建学の理念である『実学教育・国際教育・人間教育』を実践し、高度職業人育成のために教職員一同頑張ってきました。
2019年も引き続き病院・業界とのつながりを大事にしながら、実践的で人間力のある人材育成に努めていきたいと思います。
 
 
在校生の皆さんは冬休み明けすぐに期末試験や国家試験などが待ち構えています。共に試練を乗り越えていきましょう!また4月から本校に入学される皆さんは、本校で一緒に過ごしていく毎日をどうぞ楽しみにしていてください!
 
皆様にとりまして、2019年が良い年となりますよう祈念申し上げます!
 
臨床工学技士科 山本・矢野・加藤

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