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世界初iPS角膜移植成功 5年後には一般治療に

先週、こちらのニュースが大々的に新聞やテレビで報道されましたね!
大阪ハイテクノロジー専門学校の図書館に置いてある新聞記事の見出しをピックアップ!

「5年後には一般医療に」 iPS角膜移植 阪大教授意欲 患者ら期待膨らむ

 

阪大、角膜シート移植 世界初 iPS由来 40代女性に7月

 
この病気は、ドナーからの角膜移植しか、治療法が無く、提供者も少ないという問題がありました。
移植をして、一時的に視力が回復しても、
1年以内に拒絶反応が起こり、移植した角膜がはがれてしまうこともあるそうです :c9:
 

iPS細胞の移植は「拒絶反応が起こりにくい」ということも大きな特長。

このまま、無事に角膜シートが定着すると期待されています。
(サルでは実証済み! :b1:3 )
 
年内に2例目も予定しているそうで、
5年後には保険適用一般治療になる可能性が:a7: 

現在数千万円はかかる治療費用も、300万円~400万円、
もしかしたらそれ以下になるかもしれないそう。
iPS細胞による治療がもっとも簡単でもっとも安全な治療になる、という将来も近いのかもしれませんね!
 
大阪ハイテク・バイオは「細胞培養技術者」が世の中で必要になることを見越し、
5年以上前から細胞培養指導士による技術者の育成に力を入れています :a2:
 
近年では

細胞培養といえば、大阪ハイテク

と企業の方から徐々にご周知いただき、求人が大きく増えたことから、

2018年度はクラスの約半数(45.4%)

細胞培養(細胞生産)技術者として就職しました :b5:
 
大阪ハイテクで近未来の医療に貢献しましょう :a6:
 
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