X線は実は〇〇の仲間!
お久しぶりです
診療放射線技師学科の上藤です
新型コロナウイルスの感染拡大の影響が強くなっていますが、皆さん元気に過ごされていますでしょうか
5月になり、今年は雨の日や曇りが多くもう梅雨?みたいな天気が多いですね
まだジメジメした感じは少ないですが、一年の中で新緑が一番好きな私にとっては少し残念です
新緑と言えば緑や黄緑色を思い浮かぶかと思いますが、世の中にはたくさんの色が存在していますよね
大きく分ければ7色、日本の伝統色ではなんと713色にも分けられて名前がついています
実は私たち放射線技師が扱うX線はこの色とも大きく関係しています。
色とは波長の長さ(=エネルギーの強弱)が微妙に変化することで人間の目に届いた時にそれぞれの色として認識されるのですが、人間が識別できるのは波長の長い赤色から短い紫色までの可視光
と言われるものだけです
この波長をとてもとてもとーーても短くしたもの、それがX線です
もちろん可視光よりも波長が短いので人間の目で見る事は出来ません
だいぶ間の説明を端折りましたが、学校に入学してからはまず、『X線とは何か?』というとこから放射線の学びがスタートしていきます
授業では数式や難しい言葉が出てきますが、でも大丈夫
皆勉強のスタートは一緒、もちろん教員もフォローしていきます
新芽がぐんぐん伸びるように、診療放射線技師学科で新しい知識を入れ、成長していきましょう
それではまた
診療放射線技師学科 上藤