医療人の第一歩!多職種連携!
皆さんこんにちは。
大阪ハイテクノロジー専門学校には様々な医療系の国家資格の学科があります。
その中で臨床工学技士と診療放射線技師の学科は同じ校舎で学び、普段から教員も学生も顔をあわせています。
将来、医療施設で一緒に働く診療放射線技師の仕事内容を理解するため昼間部では、2年生で習う生体計測装置学実習で診療放射線技師科に講義実習をお願いしています。
まずは、今までの授業で使ったことのないお部屋に行きます。ここで学生の皆さんは、部屋にある装置の大きさに驚きます。
大きく3つに分かれた装置の特徴や撮影のしくみを診療放射線技師科の学科長 泉谷先生から教えていただき、実際に撮影をさせてもらいました!
学生さんは全員チャレンジして、評価を1枚1枚いただき、自分たちの点数で盛り上がりました。本日の最高点数は5点満点中、満点のチームが2組もいました。
とても上手に撮影できていましたよ。
今まで経験できなかった装置を扱うことができ、コツを教えていただきながら撮影することで、教科書に載っているようなレントゲン写真には、とても色々な技術がいると理解できました。
学生の時から、他の医療職種の仕事内容を理解しながら学んでいくことは医療施設で働くときに必ず役に立ちます。
医療施設では、多職種連携の必要性は高まっています。本日、臨床工学技士科の昼間部2年生は、診療放射線技師の仕事内容を知ることができました。
お互い医療従事者同士、尊重しあって仕事をしていけるように頑張ろう!!