バイオ・再生医療学科で取得可能な資格についてご紹介
みなさん、こんにちは。
バイオ・再生医療学科の教員です😊
今回はバイオ・再生医療学科でチャレンジすることのできる資格について
有名な資格に絞ってご紹介します✨
①危険物取扱者(国家資格)
消防法という法律で決められた危険物を取り扱ったり、その取り扱い時に立ち会うために必要となる国家資格です!
危険物は、一般的な試薬よりも引火したり発火したりしやすいため火災が発生または拡大しやすく、消化も難しい試薬のことを指します。
例えばお酒の成分であるエタノールなども危険物に分類されているんです😲
この資格を持っていることで、危険物取り扱いに関する知識を持っているとアピールできるようになります。
②毒劇物取扱責任者(国家資格)
人体に対して毒性があるような物質(毒物・劇物)について、毒劇法を遵守した取り扱いをするために必要な国家資格です!
毒劇物には工業用薬品・農薬など社会的に有用な化学物質も分類されているため、この資格を持っているだけでお給料に手当がついたりすることもあります😏
③分析化学技能士(国家資格)
化学分析に関する技能や知識を認定する国家資格です!
この資格は医薬品や化粧品、食品、化学業界などの幅広い分野で必要となる「分析技術」を証明することができるため、そのような業界で活躍されている方がスキルアップを目的に受験されています。
④中級・上級バイオ技術者認定試験
遺伝子や細胞などの「生物」に関する分野の知識を証明する資格で、バイオ分野の実験を適切かつ安全に実施できるようになります。
バイオに関する資格としては唯一の資格になります!
そのほかにも一般教養を身につけるニュース検定や、自身の発明したアイデアなどの特許を取得する知的財産管理技能検定(国家資格)などの勉強もしていきます。
中級バイオは全国平均で70%程度の合格率ですが、大阪ハイテクでは毎年90%以上の学生がこの資格に合格しているほど、しっかりサポートをしています😉
みなさんもぜひ、大阪ハイテクで資格に合格し、バイオ技術者を目指してみませんか?
まずは、オープンキャンパスでお待ちしております😁✨