人工知能学科と企業の連携について「インターンシップ編」
目次
みなさんこんにちは!
私は人工知能学科で講師をしている赤澤です。
私はこれまでロボット、AI、IoT開発を行う会社を運営してきました。
この経験を踏まえ在校生、また大阪ハイテク人工知能学科に関心を持っている高校生のみなさんに向けて、何回かに分けて学校と世の中にたくさんある会社、企業との関わりについて紹介します。
就職、卒業後の進路に悩んでいる方はぜひ参考にしてください!
第1回目は「インターンシップ編」です!
インターンシップとは?
人工知能学科では2年生の時に約1ヶ月半、一般企業へのインターンシップを行っています。
実際に企業の業務を経験し、業界の知識や仕事に対する姿勢を身に着けます。
学生が希望する企業やあるいは企業側からのリクエストで行うこのインターンシップは、将来の就職にもつながる大事なプログラムです。
※この画像はChatGPTを使って画像を生成できるDALL-E 3というAIが作っています
どんな会社でインターンシップするの?
人工知能学科のインターンシップ先で多いのが、
- ソフトウェア開発会社
- ロボット開発や産業機械の開発
です。
特にロボット開発会社は、昨今の生成AI技術の発達で、とても盛り上がっています。
盛り上がっているということは、今この業界は人手不足(売り手市場)で、学生のみなさんは将来希望の職種に就けるチャンスでもあると言えます。
※この画像はChatGPTを使って画像を生成できるDALL-E 3というAIが作っています
インターンシップ参加のメリット
インターンシップの参加って何に役に立つんだろう?って思ってる人もいるかもしれません。
実は、インターンシップには特にみなさんの卒業後に大きなメリットがあります。
①実務経験
インターンシップは、学んだ知識や勉強を卒業後の職場環境で実際に試す絶好の機会です。
②職業理解を深める
実際に働くことで、その業界や職種についての理解を深めることができるので、自分に適した進路を考える助けになります。
③履歴書の強化
インターンシップの経験は、履歴書においてとても大きなアピールポイントです。実際の職務経験があることで、採用担当者に対して強い印象を与えることができます。
④就職先の選択肢が増える可能性
今多くの企業がインターンシップを通じて優秀な人材を見つけ採用に繋げています。インターンシップでの成果が良ければ、そのまま採用される可能性も高まります。
良いインターンシップ先を見つけるために
※この画像はChatGPTを使って画像を生成できるDALL-E 3というAIが作っています
良いインターンシップ先を見つけるには、とにかく情報収集がとても重要です。
自分が興味のある分野や会社などを普段からネット検索やChatGPT等で、こまめに調べることをおすすめします。
また、人工知能学科の講師の先生方は、テクノロジー業界に幅広いネットワークを持っていらっしゃるので、直接聞いてみるのも良いと思います。
インターンシップでより良い職業人生を勝ち取ろう!
仕事が全てではありませんが、仕事以外の生活も含め満足できる豊かな生活を送るためには、職業選択はとても重要です。
卒業後の長い人生をイメージし、何より自分が納得できる職業、職種を選べるようチャレンジしていただきたいです。
もちろん我々は全力でサポートします!