テニスの国民スポーツ大会(国体)に帯同した学生インタビュー
今年滋賀県で開催された国民スポーツ大会 2025。この大会のテニス競技で、本校鍼灸スポーツ学科3年生T.Sさんが地元滋賀成年女子チームに帯同してきました。早速インタビューしましたのでご覧ください!
今回の活動報告
鍼灸スポーツ学科3年生T.Sです。今回、私は国民スポーツ大会テニス競技成年女子のコーチとして滋賀県チームに帯同させていただきました。
テニスコーチの資格は持っていませんが、幼い頃から滋賀県でテニスを続けてきたご縁もあり、サポートメンバーとしてチームの一員に加えていただきました。
今回の結果は、成年女子優勝・成年男子優勝・男女総合優勝と、滋賀県として歴史に残る素晴らしい成績を収めることができました👑
活動内容は、会場までの送迎や試合に必要な備品の買い出し、アイスタオルの準備、円陣の声出し、SNSでの試合結果更新、ユニフォームの洗濯など、主にマネージャー的なサポート業務が中心でした。
また、大会前の会場練習や試合後の練習では、選手とヒッティングをしたり、一緒にサーキットトレーニングを行ったりもしました。
今大会では成年女子チームに女性トレーナーの方が帯同され、女性選手を女性トレーナーがサポートする様子を間近で見ることができました。
これは私自身が目指している姿でもあり、ウォーミングアップやクールダウン、選手のケアを通して多くの学びを得ることができました。
私にとっての国民スポーツ大会(国体)とは
私にとって国民スポーツ大会は、大学時代(※私は大学卒業後本校に入学しています)に滋賀県代表選手として出場した経験があり、トレーナーを志すきっかけとなった大会です。
その思い入れのある大会が、地元・滋賀県で44年ぶりに開催され、現スポーツトレーナーを目指す学生の私がサポートメンバーとして関われたことを本当に嬉しく思います。
今大会での経験を糧に、地元・滋賀県のテニスがさらに発展していくような活動をしていきたいです。
将来の目標
そのためにも、まずは JSPO-AT (アスレティックトレーナー)と鍼灸師(はり師・きゅう師)のWライセンス取得に向けて全力で頑張ります!
素晴らしい機会に恵まれて、将来の目標に向けたモチベーションがますます上がりました!JSPO-AT (アスレティックトレーナー)の理論試験までいよいよ1ヶ月を切っています。ここからラストスパートをかけて、ひとつひとつの関門を突破して、自分自身の夢を叶えたいと思います!