咳やのどの痛みには鍼灸治療が効果的!お肌トラブルにも効くツボをご紹介します
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秋は乾燥によるトラブルが多数
今年の夏も非常に暑かったですね!
ようやく「秋」が感じられるようになり過ごしやすくなりましたが、空気が乾燥しやすく呼吸器や皮膚や肌のトラブルが増える時期でもあることから、秋は「肺」が主役となります。
そこで、咳やのどの痛み、お肌のトラブルを少しでも回避できるツボをご紹介します。
代表的なツボ
中府(ちゅうふ)
鎖骨の外側下のくぼみからさらに指1本分下にあります。
咳や胸の苦しさを和らげる効果が期待できます。

尺沢(しゃくたく)
肘を曲げた内側のシワの上、親指側のくぼみにあります。
肺の働きや呼吸を調整する作用があります。

孔最(こうさい)
尺沢から手首に向かって3寸(およそ指4本分)のところにあります。
風邪による急性の喉の痛みを伴う咳、喘息などに用いられます。

大椎(だいつい)
頭を前に倒すと突出する骨(第7頸椎)とその下(第1胸椎)の間のくぼみにあります。
邪気を追い払い、 寒気をやわらげるといわれており、風邪のひき始めに刺激すると良いとされています。

ツボの押し方
・リラックスした状態で行いましょう。深呼吸をしながら行うと、より効果的にツボを刺激できます。
・力加減は「痛気持ちいい」程度が目安です。優しくていねいに行いましょう。
・お風呂上りなど、体が温まっているときに行うと、血行が良くなっているのでより効果的です。
オープンキャンパスでは、ツボを押すだけでなく、ハリ治療の経験がない皆様にもハリ体験も行っています!!
怖くありません!痛くありません!!ぜひ体験してもらって、鍼灸治療の良さを感じてくださいね!
