AI博覧会 Osaka2026に行ってきました!
皆さん、こんにちは。
人工知能学科の赤澤です。

1月21日〜22日にマイドーム大阪で開催された 「AI博覧会 Osaka2026」 に行ってきましたので、今回はその様子を少しご紹介したいと思います。
AI博覧会とは?
AI博覧会とは?
今回参加した 「AI博覧会 Osaka 2026」 とは、AIや生成AI、AIエージェントなどの最新技術・サービスが集まる展示・講演イベントです。

国内最大級のAI専門メディアが主催し、AI導入を進めたい企業・団体が一堂に集まり「AIが現場でどう使われているか」を学べる機会になっています。
展示ブースには約50社以上・100を超えるAI関連サービスが並び、最先端技術を“見て・触って・体感できる場でした。
AI企業が多数出展する、実践寄りの展示会
今回のAI博覧会には、主に中規模のAI技術関連企業が多数出展していました。
すでに現場で使われているAIを扱っている会社が多い、というのが全体の印象です。
その中でも特に目立っていたのが、
出展企業の約7割が「AIエージェント」を扱う会社だったことです。
AIエージェントって何?

「AIエージェント」と聞くと、少し難しく感じるかもしれませんが、考え方はとてもシンプルです。
たとえば皆さんも、
- PCの中に保存したファイルがどこに行ったかわからない
- 昔の資料やメモを探すのに時間がかかる
- 「あれ、〇年〇月〇日って自分何してたっけ?」と思い出せない
…こんな経験、ありますよね?
AIエージェントは、会社の中に散らばっている情報(=データ)を整理し、必要なときにすぐ取り出せるようにしてくれる存在です。
イメージとしては、
- PCの中
- 社内サーバー
- クラウド
- 場合によっては人の頭の中にある知識
こうした情報をまとめて管理し、「この件、どうなってた?」「〇年前のこの仕事、誰が担当してた?どんな内容だった?」
と聞くと、瞬時に答えてくれる、そんな役割です。
紙の情報をAIが使える形にする会社も!
ただし、すべての情報が最初からデータになっているとは限りませんよね。
- 紙の書類
- 手書きのメモ
- 古い資料
こうした情報を、AIが読みやすいPDFやデータに変換することを専門にしている会社も、今回の展示会では多く出展していました。

例えば、こちらの「キャリアマム」社。同社は、社内に散らばる紙資料やアナログな情報を、AIが学習・処理しやすいデータへと手作業で変換する「データ構造化」のプロフェッショナルです。
先日の展示会後にお話を伺い、「人工知能学科の学生として何か協力できることはないか」と意見交換をさせていただきました。
AIエージェントが華々しく活躍する裏側には、必ず「情報を整える」という泥臭くも重要な工程があります。その一端を今なお人間が担っているという事実は、非常に印象的でした。
AIを「教える」企業も増えています
また、技術そのものだけでなく、
- 企業の社員向けにAI活用を教える
- 学生や初心者向けにAI技術をわかりやすく伝える
といった、AI教育を専門にする会社も出展していました。
AI技術の進歩が速いからこそ、
「使いこなせる人を育てる」ことの重要性が、企業側でも強く意識されていると感じました。
皆さんが就職する頃には…
今回のAI博覧会を通して感じたのは、
皆さんが卒業して就職する頃には、
会社や病院の中でAIエージェントを使うのが“当たり前”になっているかもしれない
ということです。
だからこそ、
「AIって何ができるの?」
「どうやって仕事に使われているの?」
という知識を、今のうちから少しずつ持っておくことは、とても大きな強みになります。
人工知能学科では、こうした現場で使われるAIを意識した学びを大切にしています。
今回の展示会で見た内容も、今後の授業や進路の話の中で、どんどん活かしていきたいと思っています。
AIについて気になること、展示会で見た話の続きなど、
何かあれば人工知能学科の赤澤まで、いつでも気軽に聞いてくださいね。
是非、オープンキャンパスにもご参加ください!
一緒に、少し先の未来をのぞいていきましょう。
