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【臨床工学技士科】 在校生に聞いてみました!(山川さん)

 大阪ハイテクに入学して早4ヶ月が経ち、前期の授業も終わったところで、学校生活の様子について、今回は夜間部に入学した山川さんにインタビューしました :c16:

:c8: Q:臨床工学技士を目指そうと思ったきっかけは?
:b17: A:医療分野に興味があって、大学も人間健康科学を専攻していたこともあり、色々な医療職を探していた中で、これからも需要が見込まれる臨床工学技士を目指そうと思いました。
両親とも看護師をしているということもあり、後押しされたのも決意を固める一因となりましたね。
:c8: Q:前期の勉強を振り返るとどうでしたか?
:b17: A:理数系科目の勉強はもともと苦手だったので、正直苦労しました。特に電気工学や物理学は家に帰ってもしっかり復習しましたね。
最初は授業にすらついていけないのではないかと不安な部分もあったんですが、「挑戦したい!」と思って入学しましたし、何より先生方が丁寧に教えてくれたお蔭もあり、前期の期末試験は全て合格することができました!

↑ システム情報処理実習(パソコン実習)の一コマ。
:c8: Q:勉強と仕事の両立はどうですか?
:b17: A:今は実家に住んでいて、日中は自宅近くの飲食店でアルバイトをしています。
仕込み作業からレジ、ホール業務まで色々やらせてもらっています。
正直疲れた状態で登校する時もありますが、クラスのみんなも働きながら勉強をがんばっているということは同じ条件なので、みんなで頑張って乗り切ろう!という結束した雰囲気もあってすごくいい感じですよ。 :a5:
:c8: Q:将来はどんな臨床工学技士になるのが目標ですか?
:b17: A:機械を間違いなく操作できるというだけの臨床工学技士でなく、患者さんや他の医療スタッフとのコミュニケーションを大事にすることを常に意識できる技士になりたいです!!
大学の卒論では臓器移植について研究・発表したこともあり、将来は臨床工学技士の知識を活かして、移植コーディネーターという「人と人とをつなぐ担い手になる」という道も考えています。

↑ インタビューの最後に特技(?)の指の関節の柔軟さを披露してくれました!
  不意に見せられ危うく気絶しそうでしたが・・。
 移植コーディネーターを視野に入れているところは、人とのコミュニケーションを大事にしている山川くんらしい考えだなと感銘を受けました。
 夏休みにしっかり充電して、また休み明けに色々話しを聞かせてもらえることを楽しみにしています!!
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:a1: 卒業生インタビュー:兼城さん
:c17: 在校生インタビュー:森本さん
:a3: 卒業生インタビュー:藤井さん
:a18: 卒業生インタビュー:松田さん
:b1: 卒業生インタビュー:野元さん
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