【柔道整復師学科】 超音波検査の勉強☆
7月28日に、昼間部3年生と夜間部3年生を対象に、臨床実習を行いました。
臨床工学技士科の藤江先生に、 超音波検査法 について教えていただきました。
柔道整復師としては、知っておかなければならない、とても重要な検査法です。
今回の講義では、「超音波の原理」「超音波検査の利点」「使用方法」について勉強しました。
超音波を使用することで、心臓や血管、肝臓、胆嚢、腎臓等の腹部の臓器の評価ができます。
また、肉離れや骨折などを見分けるためにも、柔道整復師の分野では超音波が非常に役立つのです。
『妊娠中の胎児がどのように見えるのか…』ということまで、実際に3Dの映像を見ながら、理解を深めていきました。
学生たちは、使い方を確認しながら、初めて使用する機械を実際に扱います。
熱心にメモを取る姿もみられ、とても勉強になったようです。
今回は超音波検査の基礎を学びました。
今後も興味を持って勉強を続ければ、応用に繋がっていきます。
教員としては、このような「学びのきっかけ作り」を大切にしていきたいと思います。
柔道整復師学科