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【柔道整復師学科】 授業紹介~「柔道整復理論」

今回、柔道整復師学科 昼間部 1年生の授業にお邪魔しました。
科目名は、「柔道整復理論」。
将来柔道整復師として施術するにあたって、必要となる知識(さまざまなケガや、それに対処する方法など)を広く学ぶ授業です。
今回の授業は、テスト前の最後の授業で、骨盤の骨折のまとめでした。
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骨盤の骨折と一言で言っても、大きく分けて11種類ほどもあり、それぞれ発症のしかたも特徴も異なります。
骨盤の骨折だけで11種類もあるということは、全体的にどれだけたくさんのことを覚えなければならないんだろう?!と少し驚かれるかもしれません。
どうやって骨折するのか、骨折したらその骨はどう動くのかなどは、「解剖学」
という授業で学ぶ骨の形や筋肉の名前や筋肉が骨に付く位置など覚えていることからスタートです。
ですから、ひとつひとつの科目で身につけたことは、他の科目と全てつながっているので、いろいろなことを関連付けて覚えることができるのです。
それに、自分の身体に関わることですし、柔道整復師を目指すには必ず必要になる知識ですので、楽しんで学ぶことができます。
まとめの授業でしたが、授業を担当されていた池田先生は、映像を使って分かりやすく説明されていました。
また、積極的に質問する学生さんの熱心な姿も見られました。
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まだ入学して半年足らずですが、学生たちはすでにたくさんの知識を身につけていて、先生からの質問にも的確に答えている姿は本当に頼もしかったです。
これからも、夢に向かって一緒にがんばっていきましょう!
事務局 阪田

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