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【柔道整復スポーツ学科】【柔道整復師学科】  ~1年生 物理療法体験~

皆さん、柔道整復師って、どんなことをしているか知っていますか? :a6:
 
柔道整復師の治療法には整復法、固定法、後療法があり、
後療法は物理療法・手技療法・運動療法に分かれます。
本日の授業では、物理療法の体験をしました :a6:
 
物理療法では身体に温熱、寒冷、電気、光線、音波、水などのエネルギーを加えることで、体の内部に変化を起こし、血液の循環をよくしたり、筋肉の緊張や痛みをやわらげたりします。
前回の授業で物理療法の種類や使用目的、禁忌(キンキと読みます。使用してはいけない場合のことです。)などを学びました。
物理療法機器は効果があるからこそ、刺激量や使用法を誤ると、かえってだるくなるなどの副反応が出ることもあります。
今週の授業ではそれらをふまえて、実際に物理療法機器を体験しました。
 
電気療法、寒冷療法、温熱療法、光線療法などいろいろな種類があります :c12:



学校にある機器だけでなく、株式会社日本特殊医科さま、伊藤超短波株式会社さま、ミナト医科学株式会社さまに最新の機器を持ってきていただき、全部で8種類の物理療法機器を体験しました。
 
1年生はまだ整骨院や病院で働く経験のない学生さんが多いので、見たことのない機器ばかりだったと思います。
整骨院で全ての物理療法機器を体験する機会はなかなかないので、いい経験になったことでしょう :a6:
体験して、「気持ちいい」と何度も同じ機器を受ける学生、
腰の痛みが和らいで、「少しの時間で効果が出せる機器があるのはすごい!こんなすごい機器があるんだ!」と感動する学生、
筋肉を動かす電気療法を受けた学生さんは「自分の意志とは別に筋肉が勝手に動いた!」と驚いていました :b1:3

整骨院で働くため、将来の開業のため、貴重な体験と知識を得ることが出来た一日でした :a8:
 
柔道整復師学科  池田

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