授業紹介~鍼灸基礎実技~
新学期が始まって1ヶ月 :a8: クラスメイトも打ち解けて、1年生も専門学校生活に慣れてきたところです!
今日は、そんな鍼灸スポーツ学科1年生の授業をのぞいてみましょう :a4: :a4:
1年生は、はじめてのはり・きゅうの実技として鍼灸基礎実技の授業があります。
いきなり人の身体にはりを刺すのではなく、最初は鍼枕(はりまくら)に刺す練習からはじめます :c11:
①前揉燃(ぜんじゅうねん)
:はりを刺す部分を揉みます。
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②押手をつくり
:はりを持っていない方の親指と人差し指で輪っかをつくり、はりを刺す部分にあてます。
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③はりを立て
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④そして弾入(切皮)
:はりを刺します。
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⑤抜針
:はりを抜きます。
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⑥後揉燃
:はりを刺した部分を揉みます。
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⑦片手挿管
はりの刺し・抜きを片手で行います。
この一連の流れが手元を見ることなくスムーズにできるようになるのが前期の目標です :a2:
ペアになってお互いに良い所、悪いところ、出来ているところ、出来てないところの確認をしている所です。
新しい白衣も届き、いよいよ本格的な実技をGW明けから行います!
痛みのない鍼灸治療ができる鍼灸師の手を作る為に、必要な技術の修得に向けてコツコツがんばっていきます!
鍼灸スポーツ学科 花原