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    ケーシー到着!!

    柔道整復師といえば、
    接骨院(整骨院)で骨折や脱臼・捻挫の施術(応急手当て)を行うとイメージする方が多いと思います。 :c6:
     
    接骨院(整骨院)では患者様への施術をする為に白衣を着ます。 :a5:
    動きやすい服装でなければいけませんので半そで、もしくは七分そでの白衣を使用しますが、この白衣のことをケーシーと呼んでいます。
    このケーシーについて少し雑学を紹介します。
    ケーシーという語源はアメリカのドラマ「ベン・ケーシー(1961-1699)」で主人公の脳外科医ベン・ケーシーが着ていたことが由来とされています。
     
    みなさんは床屋さん(理髪店・理容院)で同じような白衣を着ているとこをみたことありませんか?
    これは外科医の起源によるものなんです。 :c6:
    実は・・・
    中世の欧米諸国では理髪師が歯科や外科を行っていました。 :c11:
    そのため理髪・外科医と呼ばれていたそうです。
    BARBER(バーバー)とは、12世紀頃に出現された外科医を兼ねた理髪師さんの事です。 :a2:
     
    そのため理容師も外科医も白衣を着ているってことですね!
    ちなみに理容院の表に赤と青と白でぐるぐる回っているのは動脈・静脈・リンパ(包帯の説もあり)をあらわしているんですねぇ :a13:
    (1540年頃、パリで発祥)
     
    早速、今年の4月に入学してきたばかりの1年生の白衣(ケーシー)配布を見てみましょう! :a5:
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    初のケーシー着用!!
    白衣を着ると気も引き締まるのか少し緊張した顔で授業を受けていました。
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    3年後には、プロとして白衣(ケーシー)を着て、患者さんに「先生ありがとう」と言ってもらえる柔道整復師になりましょう!
     
     
    柔道整復師学科・柔道整復スポーツ学科 澤
     

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