夜間部1年生で基礎工学実習が始まりました!
臨床工学技士科では1年次に基礎力を、2年次では実践力を、3年次には応用力を身に付けてもらうカリキュラムとしています。
夜間部1年生では、後期から学生自ら手を動かして取り組む実習系の授業が本格的にスタートしました!
今回は工学分野の実習である『基礎工学実習』をご紹介します!
この実習は、電気の基礎を学ぶことを目的に、電圧計や電流計の使い方や電池の接続といった実験からスタートしていきます!
実習初日はオリエンテーションとして、実習レポートの書き方や機器・設備の使い方についての説明を行い、早速実習も行っていました!
電池のつなぎ方と豆電球の光り方についての実習で、講義で学んだ通りの光り方ではない班もあって苦戦していたようです!実際にやってみないとわからない誤差の原因を考えて、課題を達成する必要もあるんです!!
病院で医療機器が誤作動を起こした場合、その原因は機器だけではなく、その他の様々な要因である可能性もあります。
臨床工学技士は医学と工学の知識を併せ持ち、患者様に安全・安心な治療をお届けする医療従事者です!
臨床工学技士に興味をお持ちの皆さんも是非オープンキャンパスへ来て・見て・触れて下さいね!
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臨床工学技士科 細山田