大阪・関西万博レポート!~前編~
前回のブログで万博の開会式について取り上げましたが、皆さんお読み頂いたでしょうか?
(まだの人はこちらからチェック!→ https://www.osaka-hightech.ac.jp/blog/61397 )
今回は、中の人(人工知能学科教員)が開幕した万博を実際に見に行ってきました!
その簡単なレポートをまとめます😁
万博へのアクセス
万博へは、公共交通機関を使うのが良いです!
パターンとしては2つあり、
- 【西ゲート】JR(エキスポライナー)+シャトルバス
- 【東ゲート】大阪メトロ
があります。
今回は大阪ハイテクの最寄りである新大阪から、エキスポライナーに乗りました。
桜島駅(USJの一つ向こう)まで行ったら、シャトルバスに乗って15分ほどで西ゲートへ。
シャトルバスは環境にやさしい電気バスでした✨️
平日ということもあり、15分ほどで入場できました!
大屋根リングのサイズはギネス世界記録!
今回の万博で一番目立つ建物といえば、『大屋根リング』。直径は600mを超え、1周で約2kmにもなります!
「世界最大の木造建築物」としてギネス世界記録認定されました🌍️
ニュースで話題になったもの
万博関連のニュースはたくさん目にしましたが、この日はじめて実物を見ることができました!
こういった、奇抜なことができるのも万博ならではですね。
3Dプリント技術がいたるところに!
3Dプリント技術はかなり有名になりましたが、まだまだ普及はしていませんね。
万博会場内では、いたるところに3Dプリンターでできたものが置いていました😯
たとえば、こちらは消毒液を出す装置。目を凝らしてみると水平に筋が入っています。
これは3Dプリンターで作られた部品の特徴なんですね。
もっとびっくりしたのがこちら。
トイレ建屋の前の植え込み(壁みたいなところ)も3Dプリンターで作られたものなんです。
1層あたり1cmくらいあり、一般的な3Dプリンターの50倍!
素材も環境にやさしいものを使っており、終了後は崩して自然に還るものだと思います。
3Dプリンターで家が建てられる時代を、身近に感じることができました✨️
次回はパビリオンに潜入…!
長くなってしまったので、今回はここまで!
後編は『TECH WORLD』というパビリオンを紹介します📝
ぜひ読んでくださいね!
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