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人工知能学科が就職に向けて出陣式を行いました!

人工知能学科2年生の1,2年生を対象に、就職活動に対する意識の向上を目的とした、就職出陣式を行いました。

まずはじめに卒業生の講話です!

ダイキン工業株式会社に努めているMさんに来ていただき、当時の就職活動の状況や現在の仕事内容について伺いました。お話によると、Mさんは当初ソフトウエア関連の仕事を目指して人工知能学科に入学。2年生のときのインターンシップもソフトウエアの企業に1ヶ月半通いました。そこでMさんが感じたのが、「手で触れることができ、目でも感じられるようなものづくりがしたい」という思いと、「デスクワークより体を動かす仕事がいい」という、大きな転換でした。そして迎えた3年生の春、第一志望のダイキン工業に学校推薦で挑み、見事内定!将来は技術開発での業務を夢みつつ、まずは現場でしっかりと自社製品をお客様に送り出すよう日々奮闘しているとのことです。

続いては、今年就職学年となる3年生のプレゼンテーション。実は今年の3年生はすでに全員が内々定を得ています。しかも、全員が複数社から内々定を! それぞれが、いつぐらいからどのような就職活動を経て、どのような企業から内定を得られたか話しました!

3年生で一番早く就職活動を始めた学生の場合、2年生の夏休みに企業インターンシップに参加。それを知った他の学生も、就職活動を意識し始め、全員が年末までに就職活動を開始。早めの意識付けや業界分析が良かったのか、履歴書やエントリーシートの添削や面接練習も何度も行ったからか、1月には最初の内々定をいただけました。

3月にはそれぞれ1社以上の内々定を得て、一部の学生が4月まで就職活動を継続していました。ついでにお伝えすると、今年もダイキン工業から内々定をいただいています。

卒業生と3年生に共通しているのは、自己分析をしっかりとして、自分の就職活動の方向性を早めに立てることができたこと。そして、クラスメートがお互いを刺激し合って意識を高めることができたことではないでしょうか。

そして、キャリアセンターの小林先生から、キャリアセンターの紹介と今年の3年生の就職活動の総括をしていただきました。今年の3年生は、小林先生の計らいで、2年生のうちに企業様との面接の場を設定しました。戦略的に早めの就職活動を促すことで、早期の内々定を得るだけでなく、「安心」と「余裕」をもって、第一志望の企業への内定を目指せました。結果として、全員が早期に内々定を抑えて、その後の就職活動も安心して進めることができました。

最後に、各教員からそれぞれの立場でアドバイス。大事なことは、自分のこととしてしっかり”意識”すること。そして、早めの準備。まず、業界の情報を集めて、どんな仕事やどんな会社があるのか知ること。自分の情報を集めて、何ができるのか、何がしたいのか、何が向いているのかを考えることでしょうか。今日、先輩方や先生方の話を聞いて、1,2年生の就職活動に対する意識が、すこしでも変わることを願っています!

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