柔道整復師学科・柔道整復スポーツ学科1年生の活動報告!
オリエンテーションで採寸したKC(ケーシー)が届きました。
KCってなに?
KCとは医療現場で働くスタッフが身に付けている前が閉じられたタイプの丈が短い白衣がケーシーです。ケーシーは、もともと床屋の制服としても使われていました。現代でも理容店で白衣を着ている理容師を見かけることがありますね。
柔道整復師学科と柔道整復スポーツ学科では、実技の授業ではKCの着用を義務づけています。
KCはただの服ではありません!これは私たちの専門性を象徴するものであり、仲間意識を高め、プロとしての自覚を育んでくれるものなんです。身にまとうことで、気持ちが引き締まり、自信に満ちた一歩を踏み出せるようになります。
就職に関するイベントに参加!
5月7日にはグランキューブ大阪で開催された「就職フェア」に参加しました。例年開催する就職フェアは、自分のやりたいことや将来のビジョンを考える良い機会なんです!法人会員様のアピールポイントを聞くことで、自分に合った職場を見つけるヒントが見つかります。卒業生が在校生に説明する一面もありました。
実技を中心とした楽しい授業!
勿論、授業も進行しています。固定法では包帯の巻き方について学んでいます。包帯はケガをした部分を守る大事な道具ですが、巻き方次第で効果が変わってくるのが面白いところ!じつは、包帯を巻く技術はとても奥深く、サポーターとしても機能するんです。クッション性や圧迫具合によって、治癒を早めたり痛みを和らげたりも。
これからの3年間、夢をかなえるために一緒に頑張っていきましょう!