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☢️放射線って怖いもの?大阪ハイテクの先生に聞いてみよう!

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こんにちは!診療放射線技師学科の泉谷です🌟

今回は、診療放射線技師学科の専任教員を紹介します!

放射線被ばくに不安を感じている方へ、どんな相談にも真摯に向き合ってくれる先生がいます。

それが 小松裕司先生 です😊

医療現場や地域、講演活動などを通して、「放射線って怖い?」「子どもに影響は?」といった不安の声に、一つひとつ丁寧に耳を傾け、分かりやすく説明してくださいます。とても優しくて、話しやすい先生なので、「こんなこと聞いてもいいのかな?」と思うようなことでも大丈夫。どんな小さな疑問でも、しっかり受け止めてくれる“相談のプロ”です💖

🧑‍🏫自己紹介

病院で当直をしていたとき、患者さんから「被ばくって大丈夫なんですか?」と聞かれたことがありました。そのとき、うまく答えることができなかったんです。この経験がきっかけで、「放射線に不安を感じている人の力になりたい」と強く思い、放射線の被ばくについて勉強を始めました。その後、日本診療放射線技師会で「放射線被ばく相談員」の初代分科会長を務め、今は「日本放射線カウンセリング学会」という団体で会長をしています。今も、放射線被ばくに不安を感じている方の相談に応じたり、相談に対応する技術を教える講師としても活動しています。放射線について正しく知ってもらい、安心して医療を受けられるようにお手伝いすることが、私の大切な役割です。

🌍全国各地で講師活動

日本診療放射線技師会は、全国の都道府県に支部があります。
ありがたいことに、私はこれまで各地の技師会から講師として招かれています。

講演のテーマはさまざまですが、共通しているのは「放射線被ばくに関する正しい知識をわかりやすく伝える」ということ。
参加された皆さんが「聞いてよかった!」と思っていただけるように、できるだけ現場のリアルな話も交えながらお話しをしています。

これからも、全国の皆さんと繋がりながら、一緒に「放射線被ばく」の正しい理解を広めていけたらと熱意をもって全国に講演活動を行っています!

📖本も書きました✨

「被ばくって大丈夫なの?」「子どもへの影響が心配です」
そんな声を聞くたびに、もっと分かりやすく放射線のことを伝えたいと思ってきました。

病院で、地域で、講演先で。✨✨医療被ばく 説明と相談の実務📖✨✨
たくさんの方から放射線に関する不安や疑問の声をいただく中で、
“いつでも読み返せる形”で残せたら…そんな想いから本を書くことにしました。

専門的な内容を、できるだけやさしく、具体例も交えながら書いています。
難しい数値や用語はなるべく避けて、「知識ゼロ」からでも安心して読める内容にしています。

📘放射線に不安を感じている方
📘子どもや家族の健康を守りたい方
📘医療関係者で相談対応に悩んでいる方

そんな皆さんに手に取ってもらえたら嬉しいです。
ぜひ、あなたや周りの方の“安心”に役立ててもらえたらと思います😊

府民・市民の皆様からのご相談も受け付けております。

また、放射線技師を目指して入学してからも、聞き上手な小松先生がしっかりサポートしてくれます。

オープンキャンパスでも会えるかも!?是非ご参加ください。

オープンキャンパス・資料請求はこちら

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