「専門学校の授業って実際どうなの!?」~米坂先生の授業に潜入取材してきました!~
こんにちは!診療放射線技師学科の泉谷です
オープンキャンパスに参加した高校生や保護者の方からよく聞かれる質問があります。
「この装置、どんな実験に使うんですか?」「実際の授業ってどんなことをするんですか?」
たしかに、パンフレットや説明だけではイメージしにくいですよね。
ということで今回は、実際に実験に使われている“X線装置”を使った、米坂先生の授業にお邪魔して取材してきました!
授業の雰囲気や、学生たちがどんなふうに学んでいるのか、リアルな様子をお届けします!
今回は、放射線の「見えない」を「見える」に変える!
そんな実験のひとつ、「ピンホールカメラ」を使った放射線の実験を紹介します📸✨
※ピンホール実験は放射線の性質を観察するために行われる実験です。通常、ピンホールを通して光源(X線)を透過させ、その後に放射線感光板や検出器で受けることで、放射線の透過性や影の形状を観察します。この実験は、放射線の伝播や透過特性を理解するために重要な役割を果たします。
授業の流れ
① 予習📝
まずは、実験に入る前に事前学習。
教科書や授業で習ったことをしっかり復習して、実験内容を理解しながら臨めるように準備します。
② 実験🔬
いよいよ実験本番!
装置にピンホールをセットして、実際にX線を照射。学生たちは真剣な表情で取り組んでいます。
カメラを向けても気づかないほど集中していて、画像が出てくる瞬間は、まさに“ドキドキ”が伝わってくるほど!
出力された画像を見ながら、米坂先生が丁寧に指導してくれます。
③ レポート作成📄
最後は実験結果をレポートにまとめて提出します。
この「まとめる」作業までが実験の一部。
学生たちは試行錯誤しながらも、一生懸命取り組んでいました!
今回、取材に協力してくれた2年生のみなさん、本当にありがとうございました!
最後には「🤝一緒に写真撮りましょう!」と声をかけてくれて、思わず私も笑顔に☺️
「実験は楽しい!でも、レポートがちょっと大変…!」という本音も聞かせてもらいました(笑)
大阪ハイテクで、“学ぶ楽しさ”
このように、装置の特性や放射線の性質を実際に“見て・触れて・考える”授業が受けられるのが大阪ハイテクの魅力のひとつです!
気さくで優しい先生がたくさんいますので、気になることがあれば、どんどん質問してくださいね!
ぜひオープンキャンパスに参加して、放射線の世界をリアルに体験実習してみてください🌈
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています!