【柔道整復スポーツ学科】 海外研修レポート！
柔道整復スポーツ学科は、２年生と柔道整復トレーナー学科３年生が、平成２３年１０月９日（日）～１８日（火）の９泊１０日で、 中国の上海・北京に 海外研修に参加しました :c11:
初日は関西空港より上海・浦東空港まで移動し、翌日からの５日間の 上海中医薬大学における 解剖実習に向けての歓迎会がありました。
夕食の後、解剖実習の予習勉強会がありモチベーションを高揚させて、解剖実習の初日に臨みました :a2:
解剖実習では、ご献体に感謝の意を込めて合掌から始まり、学ばせていただく尊さを胸に５日間の解剖実習を行いました。
解剖実習は、教科書やプリントなどの教材では学ぶことができないことを、実習を通じて学んでいきます。
例えば、筋肉や関節の可動域、神経や血管、内臓、脳などを実際に見ることで、再確認することができます :b4:
教科書を照らし合わせながら友達と相談し合い、分からないところは積極的に先生に質問をしている場面が多々見られました。
上海中医薬大学の先生から、学生たちの熱心さに感服したというお言葉をいただき、引率教員として学生たちを誇りに思っています :a8:
実りある５日間の解剖実習が終わり、ご献体に感謝しながら一人一人から献花、終了式を無事終えた後、本校と姉妹提携している 上海高等医療器械専科学校との学生交流会に参加しました :c16:
学生たちも海外での生活にもなれて中国料理も楽しんでいましたが、研修７日目には日本食を食べ、改めて日本のよさも感じているようです。
今回の海外研修で学んだことを、ぜひ今後に活かしてほしいものです :a7:
柔道整復スポーツ学科
中村 裕司
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