ロボット業界の企業が授業連携で実践力を身につける!!
ロボット専攻ではより高い実践力を身につけるため、業界との連携を重視しています。
数多くある連携授業の中に「企業課題プロジェクト」という授業があります。
学生の製作物をプロの視点から評価してもらい、業界では求められるレベルや、どのようなことを意識しなければいけないかなど、業界から直接学べる貴重な体験になります。
今回、現在の取り組み中の企業課題プロジェクトの一部を紹介いたします。
企業課題プロジェクトの作品を紹介!
ホビー商品の開発メーカーである株式会社メタルボックスのオリジナルマスコットキャラクター『めたぼーくん』の3Dデータ化とロボット化のプロジェクトです。
ご提供頂いたスケッチをもとに、3D-CADで3次元モデルを製作し、フィギュアとして造型しました(左の写真)。
現在は、『めたぼーくん』のロボット化に向けて、内部のモータやLED、スピーカなどの機構・回路部分の製作に取り組んでいます。
企業課題プロジェクトの様子をご紹介!
担当者の方から要望を聞いたり、デザインで気をつけることや製作を進める上でのアドバイスを頂いたりしました。
プロとして働くときには、技術力はもちろん大事ですが、依頼者や周りとのコミュニケーション力も非常に大切になります。学生にとって、企業課題の取り組みは、実践力だけでなくコミュニケーション力も向上できる貴重な機会になっています。
なんと!!今回、製作した“めたぼーくん”は実際にお店の受付で展示をしてもらう予定になっています!
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