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アスレティックトレーナー現場実習 – 全国高校バスケットボール選手権大会

「第64回全国高等学校バスケットボール選手権大会」の兵庫県予選が、5月28日から始まっています。
スポーツ科学科、鍼灸スポーツ学科の学生さんがサポートしているチームも出場して勝ち上がっています。
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アスレティックトレーナーを目指す学生は、現場実習として試合時の帯同経験も必須になってきます。
(なんと全180時間も :b1:3 !)
ここでは、ウォーミングアップから、テーピングなど試合前の準備を行いました。
最初はテーピングを巻くことに必死になっていた学生ですが、
練習試合に帯同したり、合宿で寝食をともにするうちに
選手と会話をしながら、トレーナーの役割を果たせるようになってきています :c14:
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試合当日は台風の影響もあり、バスケットボールのコートもコンディションが悪く、
テーピングも湿気と汗で剥がれてくる状況に見舞われました :b12:
よくあることではないのですが、このような状況もありえることを体験できたと思います。
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現在チームは、3回戦まで勝ちあがっており、
兵庫県155校中でベスト32を掴み取った、笑顔のナイスショットです :a6:
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トレーナーは試合に出場することはできませんが、
「最後まであきらめない」をモットーに頑張っている選手をサポートすることで、勇気と元気をもらっています。
選手が試合に向けて準備をするのと同様、
トレーナーもケガを予防するための「準備」と「状況判断」が出来るような実習を心がけています!
このような経験から、「誰かのために力になること」にやりがいを感じ、将来に活かしてもらいたいと願っています。
選手のために全力を尽くしたサポートがアスレティックトレーナーの資格合格につながるよう、
実習・受験対策の両面でサポートしていきます :c11:
スポーツ科学科
井上

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