【ロボット学科】 海外研修報告 ~その3~
ロボット学科アメリカ研修の2日目の様子を報告します。
2日目は、サンフランシスコの南にあるシリコンバレーと呼ばれる工業地域に行ってきました。
午前中は、インテル本社にあるインテルミュージアムを見学しました!
インテルは“インテル、入ってる”のCMで有名でご存知の方も多いと思いますが、ロボットの脳の部分にもあたるコンピュータのマイクロプロセッサや、IC(集積回路)を開発・製造している会社です。
インテルミュージアムでは、コンピュータはどのように発展してきたのか、マイクロプロセッサとは何か、どのような製造工程で作られているのかについて、スタッフの方から詳しくご紹介いただきました。(もちろん通訳つきです!)
午後はアメリカのロボット企業、Anybots社を見学してきました。
Anybots社は、遠隔操作型ロボット(テレプレゼンスロボット)を開発している会社です。
目の部分がカメラになっており、離れているパソコンからインターネット経由で操作することができます。
学生たちは、このロボットを実際に操作させていただいたのですが、はじめてでも簡単に動かせましたよ!
ロボットの名前は”QB”といい、オフィスの受付代行や、病院や福祉施設の見回りなどに利用できるとのことです。操作体験後に、スタッフの方からロボットの機能や活用方法、現在進行中のプロジェクトなどをご紹介いただきました。
会社内をロボットがスムーズに移動する様子を目の当たりにして、学生たちは大変驚いていました!!
次回が、研修の最終日になります。ブログを楽しみにしていてくださいね :a8:
ロボット学科
松本
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