【バイオサイエンス学科】 卒業研究発表会～バイオ～
１月３０日に行った卒業研究・課題研究発表。（詳しくは★コチラ★）
学科別に、学生の奮闘の様子をご紹介します！
バイオサイエンス学科からは、パネル発表の部で5題、優秀発表の部で１題を発表しました。
1年間の研究活動の成果を、どのグループも緊張の中、一生懸命発表をしました :a6:
ポスター発表５題のうち、
・漢方薬との併用によるロキソプロフェンNaの腎臓へ与える負担軽減の検証
・細胞内の疎水性環境を定量化できる蛍光プローブの開発
この２題は、優秀パネル発表として表彰されました。
優秀発表は「肥満状態における肝細胞増殖因子（HGF）の役割の解明」と題して、
何かと健康問題になっている肥満や糖尿病にたいして、緩和される可能性について発表がされました。
その他の演題についても、参加された来賓の方々から興味深いテーマであると評価をいただきました :c11:
高校生や入学生には難しいテーマばかりだと感じるかもしれませんが、
バイオ技術者として就職すれば、学会の中で発表する機会も多くなります。
入学当初は、慣れない研究や実験で苦労していた学生たちも
「自ら考え、行動し、それをまとめて発表する力」を
３年間の学校生活の中で身につけていきました。
発表当日は学生の成長がみれた瞬間で、とても嬉しく感じました！
今回の卒業研究を発表だけに届けず、さらに調査し、研究を深めていきましょう！
バイオサイエンス学科
安達
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