【バイオサイエンス学科】 環境分野で活躍。「放射線測定技術者」の勉強をしてきました!
姉妹校である東京バイオテクノロジー専門学校のお誘いを受けて、
文部科学省委託事業「東日本大震災からの復興を担う専門人材育成支援事業」 の実証講座に参加してきました :a6:
(詳しくは・・・★こちら★)
この事業の目的は、
「新しい食品放射線基準を正しく理解できる
放射線測定技術者の育成」 。
福島原発の事故を受けてから、急に必要性が高まった「放射線の測定技術」。
この技術者を育成するプログラムで、食品中の放射線測定技術を学びました :c11:
場所は福島県二本松市の東和町にある「道の駅東和」。
ニュースでもよく耳にする「南相馬」や「飯館」、「浪江」などに近い地域です。
ここでは、地域の農業振興を担う「NPO法人 ゆうきの里東和」様の協力を得て実施。
流通する農産物の放射線測定を実施しており、その設備をお借りして実習を行いました :b4:
その中で、ゆうきの里東和の海老沢さんより、技術者のあるべき心構えのお話がありました。
それは・・・
「正しい結果を出すことを心がけること。
但し、それをそのまま伝えるのではなく、相手(お客さん・依頼者)にやさしく、わかりやすく、丁寧に伝えること」
技術者が、技術者だけの目線で物事に接してしまうことの問題点を指摘されました。
受講者も真剣なまなざしで聞き入っていましたよ。 :b1:3
環境が変化することで、さまざまな環境分析の技術が必要になります。
これからも様々な分野で活躍できるよう、学び続けましょう :a2:
バイオサイエンス学科
安達
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