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    【柔道整復スポーツ学科】 ~☆学外実習で実践力を身につけよ!!☆~

    ~ :a7: AT現場実習・学生成長記録 :a7: ~
    新学期が始まり、進級して気持ちもあらたに頑張ろうと意欲満々の学生が多い今日この頃 :a6: 春休みにアスレティックトレーナー現場実習に精力的に足を運んでいた柔道整復スポーツ学科3年のTさんの成長記録をお届けしたいと思います :a11:
     
    2年生の時から行っている高校女子バスケットボールチームの実習では試合や合宿へも帯同します。寝食 :c10: をともにするといろんな意味で選手との距離が近くなります。
    また、選手を観察する時間が長くなれば長くなるほどいろいろな「気づき」があります。

    Tさんは、負けず嫌いな性格もあり、わからないことがあるとすぐに調べて、解決してきます。こういう勉強の仕方はとてもオススメです。 :b4: 選手のために問題を解決してあげようと努力し、その問題が解決したときの喜びはひとしおです。わからないことや、できなかったことがあると「悔しいです!」「頑張ります!」が口癖のTさんです。高校総体まで後1ヶ月、選手も本気ですが学生トレーナーも本気です。最後に全力で試合に臨めるよう、サポートしています。
     
    先日は、キャプテンが使いすぎのケガで痛みがあり、悩んでいました。トレーナーとしてケガの評価は必須ですが、何のために何を診るのか。ストーリーをたてることが必要です :c12: ケガの原因や痛みの原因を探っていくことは、いろんな授業で習ったことが頭の中でつながっている必要があります :c15:
    自分なりに必要と考えることを評価していくわけですが、痛い場所の原因が別の場所にある場合もあります。視野を広くして考えてみようという新しい気づきも得ました。

    また、先日は実習先の先輩でもある鍼灸スポーツ学科の卒業生Hさんが応援に来てくれました。
    Hさんは、鍼灸師とアスレティックトレーナーの資格に合格して働いているんです!
     
    現場実習の魅力として、先輩の活動を間近で見れることがあげられます。1年後の自分を想像しながら何が出来るようにならないといけないか、日常に患者さんと接している先輩の姿は学生にとってとても心に響いたようです :a7:
    :a6: 成長がうれしいですね。実際に自分では解決できなかったことが、先輩のアプローチで変化している選手を確認することが出来ました。

    実習が終わると報告書を書きます。彼女のレポートはとにかく熱い!んです。
    そのときあったこと、感じたこと、出来たこと、出来なかったこと、チームの一員として考えられることなど詳細に記録に残しています。きっとこれは、彼女が本物のトレーナーになってからも貴重な財産になると思います~

    3月に先輩が卒業し、実習生の中で一番高学年となり、責任感と選手のためになんとかしたいともがいている部分と、後輩学生トレーナーをまとめる役割もあり、日々奮闘中のTさんを今後も追いかけて行きたいと思います :b14:
     
    この記事を書いている最中に尊敬する柔道整復スポーツ学科の先輩Fさんのアスレティックトレーナー合格速報が届きました。Tさん、自分のことのようにうれしすぎて涙したようです :b8:
     
    柔道整復スポーツ学科 : 井上
     
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