【スポーツ科学科】 卒業生と研究会に参加しました！！
先日、「運動生体医学研究会」に昨年度卒業生と参加しました！
(左:研究会の臼井先生、中:卒業生 清水さん 右:卒業生 伊勢さん)
この研究会は、本校卒業生である臼井達也先生が中心となって行っている研究会です。
運動や身体運動に関わる全国の研究者が集まり、発表し、ディスカッションします。
全ては「今後の生体医学の発展のため」に・・ :a7:
当日は12題の演題が発表され、そのうちの1題で卒業生の清水さんが発表をしました。
演題は、卒業研究発表の際に発表した「色彩条件下の運動が注意機能に及ぼす影響」！
簡単に言うと、ユニフォームなどのスポーツ用品に使用されている色の違いで、運動にどんな影響が出るのか？という研究です。
↑卒業研究発表会での清水さん
人生初の研究会発表に緊張し、「先生、手が震えてきました!!」と話す清水さん :b12: 緊張感が伝わってきました。
しかしいざ発表本番では、先ほどまでの緊張がなかったように堂々としていました。発表中は目線を下げないようにスライドをポインターで示し、聴講者の方を向きながら発表する姿は、もう立派な社会人であり、トレーナーとなっていました・・・ :a8:
発表が終わると、他の発表にも積極的に手を挙げ、ディスカッションを展開してくれました。
このように、トレーナーの現場はもちろん研究会にも参加し、様々な視野を持ったトレーナーを育成しています。
「研究」と言えば、難しく聞こえませんか？自分とは遠い世界のものだと思いませんか？しかしそれは違います！
「研究」とは、日常的に感じる「なぜ？」を追求するものです。
今後も積極的に参加し、「豊かな知識」「確かな努力」の幅を広げ、世界に1人だけのトレーナーを目指しましょう :a5:
スポーツ科学科 織田
