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【ロボット専攻】 ~バリアフリー2014の見学に行ってきました!~

働き盛りの若者が減れば減るほど、活躍の場が増えるロボット業界 :c11:
ロボット業界の「今」が見えてくる :b1:3 ??
 
 
 
皆さん、こんにちは :a6:  ロボット専攻:教員の松本です :a11:
 
 
今年も4月17日にインテックス大阪で開催されたバリアフリー2014に、ロボット学科2年生が
見学に行ってきました :c12:  その様子をお届けしますので、ぜひご覧ください :c12:

バリアフリー展は西日本最大級の総合福祉展で、企業や施設等が集まり、高齢者・障がい者の生活を快適にする福祉機器、製品を紹介するイベントです :b4:
ロボット学科の学生は、毎年、これからますます需要が高まる医療・福祉分野で使われている機器・製品についての勉強と、2年生から始まる卒業製作のテーマを探すことを目的に参加しています :a8:
 
参加してみると、今年は会場に介護ロボットゾーンがありました :c4:
介護ロボットゾーンでは、ベッドから車椅子に移乗するための介護ロボットや自立動作を支援するロボットスーツ、コミュニケーションロボット、安全を見守る介護ロボットなど様々なロボットがありました。
卒業生が就職したマッスル株式会社も出展されており、介護ロボットの紹介をして頂きました。

 

また別の会場では、経済産業省による「ロボット介護機器の開発支援・導入支援について」というテーマの講演もあり、介護や福祉の分野では :b4: 近年ますますロボット・テクノロジーが注目されていることが感じられました。
参加した学生からは、
:a1: 利用者にとって、機能だけでなくデザインも大切な要素であることを改めて実感しました。
 
:c17: 医療、介護の分野で活躍する企業から、様々なアイディアや思考が凝らされた製品が数多く出展されており、日本の技術力の高さに改めて驚かされました。
 
:a3: 全自動により便利になればなるほど生活は楽になるかもしれないが、あえて自動にしないことで機械的エラーのリスクを減らしたり、介護する側と介護される側とのコミュニケーションも取ることができるという話を聞き、機能の面だけでなく、本当に必要なものはなにか、大切なものはなにかという本質を問いながらものづくりに取り組んで行きたいと感じました。
 
などの感想があり、大変勉強になったようです :a6:
今後の卒業製作への取り組みや、これからのものづくりに活かしていってほしいと思います。
生命工学技術科 ロボット専攻 : 松本

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