【鍼灸師学科】 ~逆子(さかご)をなおすツボはどこ!?~
突然ですが、
逆子(さかご)をお灸で治すことができるってご存知ですか :a13:
おなかの中の赤ちゃんが逆子のとき、妊婦さんの体のある部分にお灸をすると効き目があるんです :a7:
そのある部分というのが、
なんと・・・
足のつま先!!!! :a4:
小指の爪の外側にある“至陰(しいん)”というツボです。
治療では至陰にお灸をします。こんな感じ :a13:
ちなみにこのツボ、逆子の他に、頭痛・鼻づまり・鼻血・難産にも効果があります :a7:
市販のせんねん灸でもOKなので、家でも試すことができますよ!
逆子は28週から問題となりますが、29週までは何もせずになおることも多いそうです。
長引くときは、34週までに治療を始めたほうがいいかもしれません :b12:
37週までになおってない場合は帝王切開を予告される可能性もでてきます :b1:3
皆さんがよく知っているお医者さんは、患部に直接メスを入れますよね :c4:
でも鍼灸師は、一見病気とは関係なさそうなところにお灸をして悪いところを治すんです!!
おもしろいでしょ :a6:
東洋医学の考え方では、身体を「臓器や組織が密接に関係した小宇宙」と捉えます。
「小宇宙のバランスの乱れを整える」というのが施術の考え方です :a7:
だから、西洋医学でいう「病名」がなくても対応できちゃうんですよ :a7:
鍼灸の神秘を知りたい方は、ぜひ鍼灸師学科まで!
鍼灸師学科:花原