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【柔道整復スポーツ】 ~AT現場実習 学生成長記録 パート6  救護ブース編~

ブログをご覧の皆さん、こんにちは :a6:
 
9月に入り、後期が始まりました!
夏休みもアスレティックトレーナーの筆記試験対策授業に来ていた柔道整復スポーツ学科の3年生に提案をしました。
『今度の試験対策の日、一日勉強頑張るか、一日クラスの仲間と高校女子バスケットボールの強化試合の救護活動をするかどっちがいい?』
 
11月に筆記試験をひかえ、一日も無駄には出来ません。しかし、クラスの仲間と救護ブースを運営できる機会もそうそうありません。みんなで話し合った結果 ・ ・ ・
現場で動けるアスレティックトレーナーと外傷に強い柔道整復師を目指す」ためには、現場に行きましょうということで、話しはまとまりました :a8:
 
3年生はそれぞれ、別の現場で実習を積んできました。しかし、人それぞれに得意分野と不得意分野が存在するので、アスレティックトレーナーに必要な技をどれだけ経験したかが社会に出る上で必要になってきます。
教員としても、授業中に出来ていることが、実際に現場で出来ているかを確認できる良い機会をいただきました :b4:
 
準備段階では、持ち物、必要な書類、応急処置に関する配布資料など準備している学生さんはとても楽しそうでした。率先して「主体的に行動する」が出来ていたように思います :c14:
現場では、自分から率先して動くことが求められるので、意識して動くことが大切です。
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会場に着くと16校ものチームが参加しており、3コートが常に試合をしている状態です。
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「ドキドキします」と緊張気味の学生もいましたが、開始早々、傷害相談に来ていただき、「いつから痛いですか?」「どの動きが痛いですか?」など手順に沿って質問していきます。
「テーピングしてください」とお願いされる場面もあり、大忙しの一日でした。
幸い大きな怪我はなく、無事に強化試合が終了できました。
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高校生にたくさんの「ありがとうございます :a7: 」という声をいただき、彼らの心に響くものがたくさんあったようです。
 
後日、レポートを読むと、レポート用紙に書ききれないほどの感想がたくさん書いてありました。クラスの仲間と活動出来たこと、もっと勉強しないといけないと感じたこと、ありがとうと言ってもらえたことなど、当日の真剣な眼差しが、レポートにも熱く反映されていました。
また :b4: 傷害相談では、怪我を特定するために、質問すること、調べること、確認することなど授業で習ったことが次々に出てきます。それがつなぎ合わさって初めて問題の解決につながります。
 
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この経験を活かして、「やっぱりトレーナーになりたい :a2: 」という気持ちを再確認したようです。
夏休みの最後に、救護ブースの活動が出来てよかったです。何より、3年生の心のやる気スイッチが確実にON :b4: になったことが伝わってきました。
さぁ、後半戦ラストスパートです :a8: ☆
アスレティックトレーナーと柔道整復師では、勉強内容が重なる部分もたくさんあります。W合格を目指してがんばりましょう!
 
柔道整復スポーツ学科 : 井上
 
 
 
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