【臨床工学技士科】 ～昼間部１年生のホームルームをご紹介！～
昼間部１年生の後期は、前期に比べ臨床工学技士の仕事に直結した専門科目も多くなり、将来の病院勤務に必要な知識・技術を本格的に学び始めます。
勉強の難易度も上がっている上に、実習でのレポート作成もあり忙しい日々が続いていますが、業務に直結した内容になるので、学びがいもあります。
そんな中、１年生では後期にホームルーム（ＨＲ）の時間を週に１コマ設けています :a11:
今回はそのＨＲでどのようなことをしているのか、少しご紹介したいと思います :a8:
ＨＲでは、学校行事の準備作業やクラス内での話し合いのほか、クラスのチームワークを高める様々な取り組みをしています。
先日は、紙だけを使って時間内にどれだけ高いタワーを作れるかという『ペーパータワー』の作成に取り組み、高さをグループごとに競い合いました！ :b14:
単純な課題ではあるものの、どのような形で積み上げると効率的かを考え、チーム内で話し合って意見をまとめるという『発想力と統率力』が求められる課題です。
いろいろ工夫して積み上げられたタワーの中には、１５０ｃｍを超えるものもありました :a13:
学生に感想を聞いてみると・・・
・HRの時間は、いつも楽しいです(＾＾)
・ペーパータワーは、かなり高くまで積み上げていたのに、最後の最後で崩れました :c13:
絶望的な気分になったけど、チームで仲良くなれてよかったです！
・普段話さない人とも話せて、クラスの団結力が上がった気がします。文化祭に向けてもっと団結していきたいです！
チームで目的を持って結果を出すためには何が必要かを考えることも、将来チーム医療の一員として働く上で必要になる能力です。このホームルームでそのような力を養ってもらいたいと願っています。
臨床工学技士科 濱・籔中
