【柔道整復スポーツ学科】 ~日本柔道整復師会 第39回近畿学術大会に参加しました~
10月19日、滋賀県大津市のピアザ淡海で行われた「日本柔道整復師会 第39回近畿学術大会」に参加いたしました。
柔道整復スポーツ学科からは2題のポスター発表を行いましたので、その様子をお伝えします :a6:
1題目は柔道整復スポーツ学科3年生 S・I君の研究、「ガム咀嚼が運動能力に及ぼす影響」です。
この研究は、ガムを噛みながら運動を行うのと、ガムを噛まずに運動を行うとではどちらの方が運動能力テストにおいて良い結果が出るのか??という内容です。
皆さんは、どちらの方が良いと思いますか??
今回の実験結果から、「ガムを噛んだほうが筋肉の持久力が良いのです!!」
2題目は柔道整復スポーツ学科3年生のS・F君による「炭酸飲料が身体に及ぼす効果」です。
この研究は、ハードな運動をした後の水分摂取に着目し、ミネラルウォーターと無糖の炭酸飲料とでは、どちらの方が良いのか??という内容でした。
結果は、ハードなトレーニングの後に有酸素運動を行うのであれば「ミネラルウォーター」、ハードなトレーニングを長い時間行い次の日への疲労を軽減したいのであれば「無糖の炭酸飲料」の方が良い!!というものでした。
発表後には表彰式もあり、学生2名と教員を代表してスポーツ科学科の高橋先生が壇上に上がりました。
学生たちは朝8時半から夕方17時まで学会に参加し、自分の行った研究に胸を張って発表してくれました。
このように大阪ハイテクノロジー専門学校では、日頃の学習成果を学会を通じて発信しているんですよ(^^)
柔道整復スポーツ学科 和歌