【柔道整復スポーツ学科・柔道整復師学科】 ~認定実技審査が行われました!!~
皆様、こんにちは :a6:
日に日に寒くなっていきますが、風邪などひいてないですか??
体調には気をつけて過ごしてくださいね :b15:
さて、11/16(日) :b4: この日は柔道整復師系学科の3年生にとって、とても重要な!そして緊張する1日となりました :c12:
それはなぜか?
「認定実技審査」の日だったからです :c11:
認定実技審査とは「柔道整復師養成施設指導要領に定めるところにより、卒業の判定にあたり、生徒の実技能力を審査するところを目的とする制度」とされています。
認定実技審査の内容は、柔道整復実技と柔道実技です。
柔道整復実技では骨折や脱臼の整復・固定、軟部組織損傷(肩・膝・大腿部・下腿部などの検査法)、基本包帯について評価されます。
柔道実技では礼法、受身、投げの形(背負投、浮腰、支釣込足など)、約束乱取について評価されます。
毎年、この時期に3年生は実技審査員の前で審査を受けます。
審査員の先生方は初めて会う他校からの先生も含まれます。
対象学年の3年生の学生さんは、審査に向けて授業時間だけでなく昼休みや放課後、さらに土日祝日も学校に出てきて練習してきました。
患者さん役や助手役は、次年度審査を受ける2年生の学生にしてもらいます。
審査に臨む学生はかなり緊張しており、その緊張は手伝いする学生にも伝わっていました :b2:
審査中に写真撮影をすることはできませんが、審査前の説明を聞いている時間や待機時間の練習、審査の教室に入る前の緊張状態から審査中の教室の緊張状態も容易に想像できるかと思います。
手伝ってくれた学生は『来年に向けて今からもっと勉強しなければ :c12: 』 と日々の授業の大切さを改めて自覚してくれたようです :a8:
審査対象の3年生の皆さんお疲れ様でした、柔道整復師になるための大切な実技をしっかり身につけてください!
そしてこれから3月の国家試験に向けてますます :c15: 勉強に励んでいきましょう :c14:
柔道整復師学科:池田