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【鍼灸スポーツ学科】 2年生が中国研修へ!! ~4日目~

研修4日目に突入 :c12:
 
解剖実習は2日目 :a8:
昨夜は遅くまで予習復習をしていたにもかかわらず、しっかりと7時の朝食に全員遅れることなく集まりました :c14: さすが!
 
本日のスケジュールも解剖一色ですが、午前は鍼灸師の先生に、午後は臨床医の先生からレクチャーを受けました。
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学生たち、実習に集中しているためか?食欲旺盛 ・ ・ ・ 笑  :a6:  昼食も夕食もお皿が綺麗になくなりました  :c14:
 
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ホテルに帰ってまたすぐ予習復習勉強会を行いましたよ :c15: 2年生の知識欲の高まりが見て取れた日でした。
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では最後に本日の感想を鍼灸スポーツ2年生Aくんより :a6:

 
『今日は二部位(頸部、下肢)の解剖を行いました。
午前の下肢解剖の大腿部で一番印象に残っている部位は腸脛靭帯(ちょうけいじんたい)です。
実際に手で触れ、目で見て確認したのですが、あんなに薄い靭帯にもかかわらず凄い強度を持っている事や、思っていたよりも幅が広い事に驚かされました。
下腿部では脛骨筋(けいこつきん)です。腱の太さ、硬さも腸脛靭帯と同じく予想以上のもので、またこの筋を覆う深筋膜はとても硬く、これが筋と一緒になってしまうと困るし痛みが出てしまうのだろうなと納得しました :a7:
 
午後の頸部解剖で、内頚静脈(ないけいじょうみゃく)総頚動脈(そうけいどうみゃく)は想像をはるかに超える太さであり、この血管が破裂すると大事に至ってしまうのだと実感しました。
また斜角筋(しゃかくきん)の部位では前斜角筋と中斜角筋の間に椀神経叢(わんしんけいそう)があり、この神経が圧迫を受けると斜角筋症候群(肩こりのような症状)になることも実際に目にすることで理解できました :c14:
 
この実習を今後の学習や実習に生かしていきたいです。
また、多くの人に支えられこの解剖実習が行えることに感謝して残りの研修を大切に過ごしていきたいです。』
 
 
鍼灸スポーツ学科 : 是石

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