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    野球選手のリハビリテーションと鍼灸治療

    スポーツと一言で言っても様々なものがあり、それぞれのスポーツに『競技特性』があります。
    スポーツトレーナーはこの競技特性を理解し、それぞれの競技に応じたリハビリテーションと鍼灸治療をおこなう必要があります。
    そこで本日より、競技特性シリーズのブログをUPしていきたいと思います :a6:
     
    第一回目は野球!!
     
    写真3
     
    :a19: 野球の競技特性
    走・投・打を中心に、投手・野手を問わず、体幹の回旋が多くみられる種目。
    人間は体幹の回旋に非常に弱く、それを補うために股関節と肩甲骨周りの柔軟性が必要となる。
    バッティングやピッチングで発生する慢性障害、デッドボールやヘッドスライディングなどで発生する急性外傷と怪我の種類は多岐に渡る。
     
     :a19: 発生外傷・障害
    筋膜性腰痛 腰椎椎間板ヘルニア 腰椎分離症
     
    :a19: 野球選手のリハビリテーション
    ①痛みがひどい時は応急処置としてRICE(安静・冷却・圧迫・挙上)処置をおこなう
    ②股関節周辺・肩関節周辺・体幹の柔軟性を高めるためのストレッチ
    ③体幹の筋力トレーニング(腹筋・背筋による体幹の固定力を高める)
    ④体幹を固定した状態で上肢と下肢を連動して動かすトレーニングをおこなう(ピッチング・バッティングに近い動き)
     
     :a19: 野球選手の鍼灸治療
    ・腎兪 志室 大腸兪
    写真1
    写真2
    次回はサッカー選手に関する競技特性とリハビリテーション・鍼灸治療を詳しく解説していきます!
     

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