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    『バレー選手のリハビリテーションと鍼灸治療』

    バレーの競技特性
    ・バレーボールはジャンプと着地を繰り返すという競技特性を持ち、またブロックも特有のものである。
    前者の場合、下肢(特に足首・膝)の傷害が多く、ブロックの際は手の指を痛めやすい。
    構えの姿勢の際は腰痛の発生リスクが高まる。 💡
     
     
    発生外傷・障害
    ・膝靭帯損傷 半月板損傷 ジャンパー膝 突き指
     
    バレー選手のリハビリテーション
    ①立ち上がれないほどの重篤なものに関しては、できるだけ早く医師の診断を受ける。
    荷重できる場合、RICE処置(安静・冷却・圧迫・挙上)をおこなう。
    ②膝関節の動きを元に戻すため、ストレッチを中心とした運動療法をおこなう
    ③関節の動きが戻れば、膝の曲げ伸ばしに関わる筋力トレーニングをおこなう。
    ④不安定な状況・対人の際もバランスを崩すことなくプレイできるよう、バランス力を身につける 😀
     
    バレー選手の鍼灸治療
    ・曲泉・内膝眼・外膝眼
     
    写真1
    次回は陸上競技短距離選手に関する競技特性とリハビリテーション・鍼灸治療を詳しく解説していきます :c11:

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