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    iPS細胞を利用した再生医療がどんどん進んでいます

    3月2日の朝日新聞に、「iPS使う「世界初の再生医療工場」~大日本住友製薬、吹田に完成~」という記事が掲載されました :a7:
     
    iPS細胞を網膜の細胞に変えて(分化させて)移植医療に用いることが、理化学研究所などを中心に臨床研究が進んでいます :a6:
    大日本住友製薬は、京都大学iPS研究所(CiRA)から供給されるiPS細胞を増やしたり、網膜など移植医療用の組織や細胞に変化させたりする再生医療用の工場を大阪府吹田市に完成させました。
    ここから様々な移植医療用の細胞や組織を出荷する予定です。
    未来の治療方法に思えていた再生医療がぐっと身近になってきました :a7:
     
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    施設内の様子。iPS細胞を培養、操作し、治療に使う細胞を生産する=大日本住友製薬提供(朝日新聞デジタルより)
     
    3月7日のNHKニュースでは、大阪大学の澤教授らのグループが、iPS心筋シート計画申請のニュースが流れました。
    iPS細胞を心筋(心臓の筋肉)細胞に変化させそれをシート状に成型し、重い心臓病の患者の心臓に貼り付け機能回復を図るものです。
    今回、この計画が国の審査で通れば臨床研究が始まることになり、心臓の治療で行われるのは世界初!とのことです。
     
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    (産経ニュースより)
    神戸の理化学研究所、大阪大学、京都大学iPS研究所、そして大日本住友製薬と、関西には再生医療の研究拠点がそろっています!
     
    再生医療に興味があるなら大阪へ :a7:

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