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薬膳〜医食同源〜

薬膳』、あまり聞きなれない言葉ですよね。
一般人からアスリートに至るまで、全ての人々の体は『食べたもの』からできています。体質や体調、嗜好や生活リズムを考慮し、食べ物の性質・味・色・時間などを考慮し献立を決めることを『薬膳』といいます :c15:
 
西洋医学の栄養学とは一線を画す『薬膳』に関する記事があったので、ご紹介します!
 
http://shinkyu-net.jp/archives/1934
 
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本来の食事とは、好き嫌いや過食・少食といった嗜好や量の問題ではなく、基本的に体調に応じて食べるものを決める、医療に近いものといえます。
これからの時期、『夏バテ』が現れる時期です。少しだけ夏バテに効く『薬膳』を紹介します。
 
清熱(熱を取り除く)=そば・きゅうり・豚肉など
生津(体液を補充する)=豆腐・トマトなど
化湿(不要な水分を代謝)=山椒・グリンピースなど
養心(イライラを取る)=鶏卵・蜂蜜・牛乳など
 
食材にはそれぞれ効果・効能があり、その組み合わせで体調をコントロールすることができます。食材の数は限りなく存在し、その組み合わせともなるとさらに数が膨大になります。まずは、『季節のもの』を取ることを心がけて見てください、季節毎の旬のものは、あなたの体調に変化を起こし、体調改善に一役買ってくれることでしょう :b1:3  :b4:
 
※薬膳は決して薄味や苦いや香辛料臭いものではありません、その人の体調にあったものを口にして入れば、それは甘く感じられ、美味しいと思うものです :a7:

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