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第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会~救護トレーナー活動報告~

8月2日~12日までの11日間、千葉県で開催されていた世界ソフトボール選手権大会に本校スポーツ科学科教員の井上が決勝トーナメントの3日間、救護ディレクターとして活動してきました :b4:
 
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ソフトボールの世界選手権は2年ごとに開催されている大会で、20年ぶりに日本での開催となりました。
開催国枠の日本を除いた最上位チームが東京オリンピックの出場権を手にします :a2:
2大会ぶり4回目の優勝を目指す世界ランキング2位の日本は予選リーグの7試合を全勝し、決勝リーグへ進みました! :a7:
 
井上はZOZOマリンスタジアムで行われる決勝リーグの3日間10試合に常駐し、現場の安全、観客の安全を守る役割を務めました :b11:
 
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当日は、計20名のディレクター(トレーナー有資格者で構成)と報告、連携しながらの活動となりました。
試合会場では、上野投手の力投もすごかったですが、国によって、お手玉のようなもので蹴鞠をして股関節の動的ストレッチをしていたり、スポーツを用いたカキ氷のようなもので水分補給をしていたり、ピッチャーがライナーで顔面強打を防ぐためにフェイスガードをしていたりと国際大会ならではの工夫がみられました :c12:
 
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非常に貴重な経験をさせていただき、声をかけていただいた恩師に感謝したいと思います!
 
今年の夏は甲子園で給水タイムが設けられるなど、今までにない取り組みがされていますが、まだまだ不十分な点が多く、2020年東京オリンピックに向けて準備をしていく必要があることがわかりました :b1:3  :b4:
トレーナーとして、何が出来るか、安全なスポーツ環境を運営していくシステム作りが急がれます。今回の経験を活かして、今後につなげたいと思います :a7:
 
スポーツ科学科 井上先生

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