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トップリーグ観戦記

10月6日(土)台風が日本海を抜けている最中、西京極競技場で行われたジャパンラグビートップリーグ HONDA HEAT vs Panasonic WILD NIGHTSの試合を学生と教員の総勢29名で観戦しました! 😉 :a7:
 
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なんとその日に鍼灸スポーツ学科に受験に来ていた来年度入学予定者のラグビーが大好きな高校生も、面接中にその話を聞き、飛び込み参加しました! :b14:

 
これは、国内トップレベルのラグビーを観戦することで、トレーナーを目指す学生達の様々な気づきにつながればという、HONDA HEATのヘッドトレーナー 高橋さんのご厚意で実現しました :a7:
この場を借りて、改めて御礼申し上げます。ありがとうございました!
 
さて、普段あまり見る事のないサイズ感の大男たちが繰り広げる試合に、コンタクトスポーツに馴染みのない学生は驚きを隠せない様子でした :b12:
トレーナーは自分に経験がないスポーツのサポートも当然することになるのですが、各種競技の特性を熟知しておかなければなりません。どのような体力因子や動きが求められるのか、理想的な動きはどのようなものか、傷害のリスクを上げる要因にはどのようなものがあるか、様々な特徴を理解しておく必要があります。競技ルールもそうですが、トレーナーの動きに関わるルールも重要です :c12:
例えばラグビーでは、プレーが進行中でも、負傷者が出た場合、トレーナーはセーフティアシスタントとしてグラウンド内に立ち入ることが許されています :b4:
 
前半途中に、WILD NIGHT の選手が激しいコンタクトで失神してしまったシーンでは、緊張が走りました :a13:
 
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トップリーグの試合では、各チームのトレーナーチームドクターに加えて、マッチドクターHIA(頭部外傷の評価専門のドクター)が試合をサポートしていますから、緊急時にも万全の対応ができます :a7: しかし、ドクターがいない練習中などで同じようなことが起こったとき、トレーナーがその場を取り仕切らなければなりません。試合終了後、学生達にはどのように行動すべきか、また脳振盪を起こした選手はどのような過程を経て競技復帰すべきなのかを課題として考えてもらいました 🙄
 
今回の観戦でも、たくさんの気付きがありました。今後も、トレーナー目線で様々なスポーツを観ていきましょう! :b1:3  :a7:
 
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