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スポーツ科学科 – 身体障害者水泳選手権

6月27日、京都市障害者スポーツセンターで行われた身体障害者水泳選手権の近畿大会に、
本校スポーツ科学科の島先生がトレーナー兼大会スタッフとして参加してきました!
アテネや北京のパラリンピック(障がい者のオリンピック)に出場した近畿の一流選手が多数参加する試合です。
会場の雰囲気はいかがでしたか、島先生?
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「よい意味での緊張感がある試合でしたが、日本代表を目指す選手はまだまだがんばれると思いましたね」

島先生は、北京パラリンピックにもトレーナーとして帯同経験があります。
さすが、選手を見る目の「厳しさ」と「温かさ」が感じられるコメントですね!
視覚障害選手の水泳競技では、
競技中にプールの壁に激突しないように、補助者が陸上から長い棒で選手の頭に触れてターンのタイミングを知らせます。
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島先生は、世界選手権で補助者としてコンビを組む予定の生長(いきなが)選手と、今日の大会でタイミングの練習を行いました。
選手のタイムを左右する重要な役割ですから、失敗は許されないのです。
その世界障がい者水泳選手権は、8月11日から23日までオランダで行われます。
島先生は、この大会にも日本代表選手のトレーナーとして帯同します。
2012年に開催される、ロンドンパラリンピックを目指すトップ選手たちを、いつもの温かいハートで全力サポートしてきてくださいね!
スポーツ科学科
横山 慶一

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