【臨床工学技士科】 アメリカ研修報告③(大学での研修1日目!)
臨床工学技士科・昼間部2年生のアメリカ研修は、提携校のロマリンダ大学での講義・実習がいよいよ始まりました!!
授業はハイテクでの日常と同じく、朝9時から16時過ぎまでの授業プログラムが組まれており、呼吸療法を中心とした講義を受けました。講義後には多くの学生から挙手があり、積極的に質問もしていましたよ。
また呼吸療法だけでなく、日本とアメリカとの医療制度や治療法、機器や医薬品などの違いについても学び、様々な治療法がアメリカでは先行して行われている現状を知って、学生からは最新治療法についても多くの質問がありました。
昼食の時間には『学生間の文化交流会』を行い、まず学生発表としてW君による『日本の災害医療と臨床工学技士に期待される役割』について口頭発表がありました。緊張した様子でしたが、予行演習の成果も存分に発揮し、堂々と発表できていましたよ。
そして、日本文化の紹介として「剣玉」や「書道」、そして「時代劇」などで知られる「真剣白刃取り」をおもちゃの剣で実演しました。カレッジの学生さんも皆さんノリが良く、真剣白刃取りの体験をして頂いて会場は拍手喝采となり、一体感に溢れていました!
学生たちにとっては、慣れないアメリカでの食事は特に不安だったようですが、あまりメニューは日本と違いはなく、食欲も大いにあるようです!朝・夕はビュッフェ形式でもあり、みんな好きなものを各自が食べられるだけの量を取って食べています。
大学からの帰りには地元のスーパーマーケットに立ち寄り、水やお菓子などを買っていましたよ!
大学での講義が始まりましたが、体調を崩す学生もおらずみんな元気に過ごしています!
大学での研修2日目に備えて学生たちは気合いも入っているようです!
過去のブログはこちら。
アメリカ研修報告①(関空出発!)
アメリカ研修報告②(ロサンゼルス市内観光!)
臨床工学技士科 籔中(現地報告:宮本)