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中国医学研修 in広州・東莞 4日目

中国医学研修4日目 :c11:
本日の解剖実習プログラムは、下肢(足)の前面頸部(首)の前面です。
下肢(足)の前面は、太ももを前に上げたり膝を伸ばすための筋肉や、
足首を反らすための筋肉で構成されており、下半身をよく使うスポーツでケガが多く発生します :a13:
また頸部(首)前面は、上肢(腕)に命令を送る神経が集中しており、
教科書だけでは理解が困難な部分ですが、非常に重要な部位です :a7:
 
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鍼灸師として、皮膚の下に何があり、その場所は鍼を打っても問題ないかどうか
アスレティックトレーナーとして下半身のトレーニングの際に、
関節がどのように動き筋肉が鍛えられているかなど、
解剖実習で実際に視覚を通して知ることは非常に重要です :c11:
 
解剖実習で人体の構造・機能を体験することはもちろん、今まで机上で勉強してきた知識を統合し、
鍼灸治療やトレーニング・リハビリテーションに当てはめ、考えながら解剖実習に取り組むことで、
より大きな収穫を得て、更にステップアップしたスキルや考え方を身につけたいと思い、
学生たちは集中して取り組んでいます :b4:  :a7:
明日以降も常に将来の自分の役割を想像しながら解剖実習に取り組んでいきます :a2:
 
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◆過去のブログはこちら◆

中国医学研修2019(1日目)https://www.osaka-hightech.ac.jp/blog/47091
中国医学研修2019(2日目)https://www.osaka-hightech.ac.jp/blog/47104
中国医学研修2019(3日目)https://www.osaka-hightech.ac.jp/blog/47111

鍼灸スポーツ学科  山下 浩平

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