【柔道整復師学科】接骨院でも使っている包帯法 Ver.1
こんにちは :c11: 柔道整復師学科の岩村です :a7:
柔道整復師になるための実技に :c6: 包帯法 :c6: : という科目があります :c11:
これから何度かに分けて、包帯法の基礎を学んでいきましょう :a14:
一般の方やこれから柔道整復師を目指す高校生にも理解しやすい内容です :a6:
是非、参考にしてください :c12:
包帯といっても様々な種類 :a7: があります :a17:
今回は、柔道整復師が最もよく使用する :c6: 巻軸包帯 :c6: について説明します :c15: :b2:
巻軸包帯は生地にゴムが入っていません :b4:
ゴムの入っている【弾性包帯】ならば、ただ巻き付けるだけで、体にフィットしますが、
固定力が弱くなります :b12:
巻軸包帯はゴムが入ってないので、体にフィットするように巻くには様々な技術 :a2: が必要に
なります :c11:
加えて、柔道整復師は骨折や脱臼を扱うため、綿のみでできた、伸び縮しない、固定力の強い巻軸包帯を使用します :a4:
次に、包帯のサイズについて説明します :c11:
包帯はもともと、一反の :a7: さらし木綿 :a7: から作られています :a17:
このさらし木綿を縦に3等分したサイズが :a7: 3裂包帯 :a7: です :c3:
同じく4等分すると4裂包帯になります :c15:
同じく5等分すると5裂包帯です :c16:
もう分かったと思いますが、数字が大きくなるにつれてサイズは小さくなります :c11:
しかし、7裂はありません :a13: :b12:
これらのサイズの包帯をそれぞれ体の部位にあった裂幅のものを使用します :a17:
最後に、包帯の各部の名称についてです :c15:
上図の通りです :c11:
:a7: 包帯は皮膚に裏面が接するように軸を持って巻きます :a7:
時折、勘違いをして、表面を皮膚に接するように、テーピングと同じように巻いてしまう場面を
よく見ますが、それは間違いです :b12: :b12:
テーピングとは使用方法が違いますので、分類して理解しましょう :a11: :a7:
第1回目は以上です :a6:
柔道整復師に興味を持った方はこちら :c11:
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